浪人する自信がない！仮面浪人を選択してもいいのか？

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「第一志望には行けないけど、滑り止めには受かった」「浪人する勇気はないけど、大学に通いながらもう一度第一志望を受けてみたい」そういった学生もいます。

大学に通いながら、第一志望を目指す選択をすることも悪いことではありません。
しかし、この浪人方法を選択しても大変だということを意識しておきましょう！

■仮面浪人とは何か？
仮面浪人とは、大学に通いながら受験勉強をすることを言います。

浪人と聞くと予備校に通ったり、自宅で勉強しているイメージがあると思いますが、仮面浪人を行う人の中身は大学生なのです。
そのため、希望の大学に受かれば今通っている大学は退学して、希望の大学へ進学するということです。

仮面浪人の割合は少ないですが、タレントの三浦奈帆子さんは早稲田大学に通いながら仮面浪人し、東京大学に進学されたりしているので、珍しいわけではありませんよ。

■仮面浪人のメリットとは？

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〇志望校に再度挑戦できる
〇仮に受からなくても大学生でいられる
〇大学がどういうものかを知った状態で大学に通える


〇志望校に再度挑戦できる
どうしても行きたいと考えていた第一志望の大学に進学できないとショックでしょう。もう一度チャンスがあるなら、努力したい！と思う気持ちを抱くこともあります。
そういった方は仮面浪人することで再度挑戦できることは大きなメリットです。

〇仮に受からなくても大学生でいられる
受験で落ちてしまっても元々大学生なので、もう一度浪人してしまうということもありません。
そのため、「また浪人したらどうしよう」と思うことなく受験に臨むことができるのです。


■仮面浪人のデメリット
〇勉強時間を作るのが、高校時代より難しい
〇途中で受験する気持ちが薄れてしまう場合がある
〇費用がかかってしまう


〇勉強時間を作るのが、高校時代より難しい
すでに大学に通っているので、大学の講義は必ず受けなければいけません。大学には単位というものがあり、進級に必要単位を取得しないと進級はできません。
さらにサークルやアルバイトなどを始めれば、勉強時間はさらに少なくなってきますので、時間を作るのが難しいでしょう。

〇途中で受験する気持ちが薄れてしまう場合がある
大学生活の中で友人たちとの交流、サークル、アルバイトなどを行うとそれだけで充実して、受験への気持ちが薄れていってしまう場合もあります。

仮面浪人が一番辛いと感じるのはこの部分だと思います。

〇費用がかかってしまう
仮面浪人をする場合、親御さんに必ず相談をするようにしましょう。

大学への進学には大体、国立だと60万、私立だと120～180万円かかります。自力で費用を払うにてもかなり大変だと思います。
せっかく進学した大学の費用も無駄になるということなので、しっかり現実を見て相談していくようにしましょう。

■仮面浪人でも予備校に通っている方はいます！
もし、仮面浪人するなら勉強時間は非常に重要です。

短時間で濃厚な勉強時間にしたいのなら、予備校を視野に入れた方がいいでしょう。

個別塾のアプロットでは予備校コースもありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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